新技術に置き換え続けなければ向上心の高い人から辞めていく。技術的負債はネガティブ感情や退職につながる

みずほ銀行でまたトラブルみたいだけど

そもそも内部が複雑すぎるのと、あと優秀な人材はとっくに辞めてしまってるのよ

つぎはぎだらけのシステム担当しても何のスキルアップにもならないからね

 

新技術に置き換え続けなければ向上心の高い人から辞めていく。技術的負債はネガティブ感情や退職として現れる

 

6月に入って近所の幹線道路にピンクの線(五輪関係車両優先レーン)が引かれてる。期間中は家からも出づらくなりそう…五輪期間前後は、
都心や開催会場近くに住んでる人は物流も滞る可能性があるので準備した方がいいよ

非常に先進的だし言葉の端々に知性が感じられる。こういう方を大臣に据えられるのがすばらしすぎる。必要とあらばサウンドカードのドライバも自作できるような人材を本邦もIT庁とかいうやつに登用してくれ

 

 

良く聞く法律に対する考え方の違い、こういう具体的な指標はなるほど。資本主義で合理的だなぁ。 “罰則金がコンプライアンスのための費用より低い場合には、
法を破って良いどころか、むしろCEOは法を破るべき”

育成土壌が貧弱なSI業界に大多数の新卒が吸い込まれるが故に、採用市場が「中堅エンジニア」と認める職歴と経験をもつエンジニアの絶対数がそもそも少ない。
優秀な人は人脈使って転職するから転職市場に出てこない。

筆者は初期開発ばかりか大規模PJの上流中心?運用保守フェーズに抜本的な作り直しなんて珍しくもないし

 

 

マネーフォワードは確かに素晴らしかった。
スクレイピングで口座取得する危ないサービス」から、いつのまにか「APIを提供しない銀行が悪」の方に世論が変わってた。
日本はいつの時代も空気を読むのが大事なのだ。

普段は募集をかけない好ポジションに運良く滑り込んだけど、常に少人数で回して欠員もないから採用市場に出てこない。
IT業務は本来的に少人数で済むことが多く、人海戦術的に大量募集するところはブラック率が高い。

登山用カラビナでパラグライダー飛ばしたり有名IPパクってレンタルカートしたり、ブラック企業も山盛りで中小企業には法令遵守という概念ほぼなくね

新サービス構築、とか出来ることをかなり削って、残りは後で考えたらいい、とかで始める。 結果使えないものが出来上がる。 
これの繰り返しで、こじんまりしたコト・モノしかやらない・出来ない。 当たり障りなし!

salesforceの対応ひどいわーこの言い訳って責任のがれだよね。影響度の高い変更を軽視してしれっと変更しやがって。それを顧客がきちんと対応しなかったって、気づきにくいだろw

salesforceの対応ひどいわーこの言い訳って責任のがれだよね。影響度の高い変更を軽視してしれっと変更しやがって。それを顧客がきちんと対応しなかったって、気づきにくいだろw

 

影響が大きいのなら、大声で叫ぶべきなのだが

それをセールスフォースがおこたった形だよね

システムって目に見えないくてわかりにくいからこういった

コミュニケーションはきちんととるべきなのだが。

 

きちんと権限設定に対応しなかったやつらが悪い(自分たちが悪くないよ)

って信用できない応対だよなー

 

今後もこういうのあるかもね

 

 

SMBC信託銀行SMBC日興証券は2021年3月8日、それぞれが運営するクラウド型口座開設システムに、不正アクセスがあったと発表した。
いずれもセールスフォース・ドットコムが手掛けるクラウドサービスの設定不備によるもので、現在は設定を変更して第三者からアクセスできないようにしたとしている。


 SMBC信託銀行SMBC日興証券はそれぞれ、2020年12月の金融庁の注意喚起を受けてシステムを点検した。
その時点ではセールスフォース製品のアクセス権限は適切だと確認したものの、2021年2月に外部のセキュリティー専門家から指摘を受けてそれぞれ再度確認したところ、同製品が2020年7月にバージョンアップする以前に手続きをした顧客の情報がそれぞれ不正アクセスされる状態にあったことが判明した。


 SMBC信託銀行では、クラウド型口座開設システムで2017年7月24日から2020年7月18日までに口座開設の手続きをした3万7176人の名前、性別、生年月日、電話番号、メールアドレス、住所、勤務先、暗号化済みのデビット用暗証番号などが不正アクセスされる状態にあった。
アクセスログ解析の結果、2020年11月8日と2020年12月3日の2回にわたって、合計最大101人の情報への不正アクセスが確認された。
なお、2017年7月24日から2018年1月31日まではセールスフォース製品のアクセスログ保存期間が経過してログ情報が残っていないため調査できないとしている。


 SMBC日興証券では、クラウド型口座開設サービス「ネットで口座開設」のサービス開始時である2019年12月16日から2020年7月19日の間に口座開設の手続きをしたのべ8万1588人の名前とメールアドレスなどが不正アクセスされる状態にあった。
アクセスログ解析の結果、2020年12月24日に最大50人の名前とメールアドレスへの不正アクセスが確認された。


 SMBC信託銀行では2021年2月12日、SMBC日興証券では2021年2月11日にそれぞれセキュリティー設定変更をして不具合を修正済み。
両社は「現時点で二次被害は確認されていない」としている。


 セールスフォースの設定不備問題を巡っては、これまでに全日本空輸ANA)、イオン、バンダイ、freee、PayPay、楽天などの各社、日本政府観光局(JNTO)、神戸市をはじめとする13自治体などでも情報流出の恐れや不正アクセスが判明している。
これに対しセールスフォースは「Salesforceプラットフォーム固有の脆弱性に起因するものではなく、お客様のアクセス制御の権限設定が適切に行われていない場合に発生する可能性がある」とする声明を発表している

 

最終的にメートルが世界の標準的単位となったのは、法によって定められたからではなく、教育、科学、輸送、そして商業が広まったため

最終的にメートルが世界の標準的単位となったのは、法によって定められたからではなく、教育、科学、輸送、そして商業が広まったため

というのがわかりやすい。

やっぱり最後は経済だし、生活に身近で使いやすい結果になるよね

あと、米国がメートル法を公式に採用していない国というのはおもしろい

 

 

コンドルセ率いる科学アカデミーに新しい基本単位を定めるための委員会を設置させた。1790年、共和政府は「一つの法、一つの重量、一つの度量」をフランス国民に約束したものの、承認までには10年、普及までにはさらに長い時間がかかった。



サヴァンたちは、長さ、質量、体積などの単位はすべて、互いに関連付けられているべきだとして合意に至った。それぞれ、10進法で割ったりかけたりすることが可能なものにしようと決まった。

 

こうした考え自体は何も新しいものではなかった。10進法を基本とするシステムは、すでに古代ローマ、インド、アラブにおいて用いられてきた。

 

14世紀以降、経済や技術の発展によって定量化の重要性が増し、フランドルの数学者シモン・ステヴィンが提唱した10進法による小数も採用されていた。普遍的な計測法という考えもまた、目新しいものではなかった。1668年に英国のジョン・ウィルキンズが、地球の円周を元に長さの基準を定めることを提案していたのだ。

 

 

委員会は、距離における最も基本的な単位を「メートル」(ギリシャ語で「計測する」を意味する「メトロン」から)と定めた。1790年、国民議会とルイ16世は新しい単位系を創設することを決議した。

長さ1メートル、どうやって決めた?

 


メートルの長さを決めるという難業は、優秀な科学者集団の手に委ねられた。ジャン=シャルル・ド・ボルダ、ジョゼフ=ルイ・ラグランジュガスパール・モンジュ、ピエール=シモン・ラプラス、そしてコンドルセ侯爵だ。

 

 

彼らが議論した結果、100年前にウィルキンズが提案した考えが採用されることとなった。1メートルは、北極から赤道までの距離の1000万分の1とする。この距離は、フランス北部沿岸のダンケルクからパリを経由して、地中海に面するスペインのバルセロナまでを通る子午線弧から算出されることとなった。

 

ボルダが発明した反復円儀(リピーティング・サークル)という機械によって、従来の四分儀よりも正確な測量が可能となっていたことも大きかった。

1792年、天文学者のジャン=バティスト・ドランブルとピエール・メシャンが、子午線弧の長さの計測に取り掛かった。

 

化学者のアントワーヌ・ラヴォアジエはこの仕事について、「人間が負ってきた任務の中で史上最も重要なもの」と表現している。幾年もの後、計算はようやく完成した(近年の人工衛星観測からは値が正確でないことがわかっているが、大きく外れていたわけではない)。


1799年12月10日、フランスでメートル法が公式に採用された。しかし、政府が宣言するのと実際に活用されるのとは別の話である。

 

人々は慣れた計測法を用い続けた。新しい方法で商品に値付けをするにあたっても、売り手は自分が得をするように数字を切り上げたため、新システムに対する一般市民からの評判はますます下がっていった。

 

 

1799年に権力の座についたナポレオン・ボナパルトは、「些末(さまつ)なことで民衆を苦しめている」として、メートル法に関しては微妙な立場を取っていた。

 

 

1812年、相変わらず古い単位に基づいた商取引が続く中、ナポレオンはメートル法と伝統的な方法の折衷である「メジュール・ユジュエル(慣習的な計測法)」を導入した。たとえば、トワーズに50センチほどを加えて新しい「慣例上のトワーズ」を定め、メートル法における2メートルに相当するようにしたのだった。

1814年の春にナポレオンが失脚すると、公式に定められたメジュール・ユジュエルではなく、革命前の古い計測法が再び用いられるようになった。

 

 

一方、メートル法は誕生の地フランスではなかなか受け入れられなかったものの、他国では採用が進んでいった。1820年には初代オランダ王ウィレム1世が公式に採用を宣言。10年後に独立したベルギーもこれを保持した。また、ルクセンブルクメートル法に切り替えるに至った。

 

 

1837年になると、フランス革命の遺産をぜひとも取り入れたい新フランス王ルイ=フィリップ1世が、伝統的な計測法と慣習的な計測法をいずれも廃止し、近代化を推し進める策の一つとして改めてメートル法を復活させた。

最終的にメートルが世界の標準的単位となったのは、法によって定められたからではなく、教育、科学、輸送、そして商業が広まったためだ。

 

最初の施行から200年以上を経た今日、メートル法を公式に採用していない国は3カ国のみとなった。ミャンマーリベリア、そして米国である。

 

HSBC4000人リストラすんのかい!

HSBC4000人リストラすんのかい!

フリント氏は、マーク・タッカー会長との間に経営スタイルや優先課題の点で意見対立があったとされる。フリント氏は成長の鈍い米事業への対処が遅れていたと、事情に詳しい関係者が述べている。生え抜きのフリント氏に対してHSBCの154年に及ぶ歴史の中で初めて外部出身の会長となったタッカー氏はキャリアが対照的だったほか、関係者によると、フリント氏の中国重視姿勢もタッカー氏と相いれなかった。

HSBCは商業銀行事業グローバル責任者であるノエル・クイン氏が暫定CEOに就任すると発表した。タッカー氏は自らがCEOに就く可能性について「いかなる状況下でも」ないと言明、新CEOの人選には6~12カ月かかる見込みだとし、内部、外部双方の候補を検討すると語った。

 

 また、同行は4000人余りのポストを削減する計画だとイーウェン・スティーブンソン最高財務責任者(CFO)がアナリストとの電話会議で説明した。上級幹部が削減の中心になるという。HSBCは米事業の有形自己資本利益率(ROTE)を2020年までに6%とする目標の達成が難しいことも明かした。

 投資家向けプレゼンテーションによると、19年の人員削減費用は6億5000万~7億ドル(約690億~740億円)と見込んでいる

新規参入者のコスト優位である。通常30%のコスト差


新規参入者のコスト優位である。通常30%のコスト差ぐらいなのね

こういう数値がでてくるのはありがたい

 

企業経営史においては、無名の企業がどこからともなく現われ、
一見たいした苦労もなく、数年のうちに市場を席巻し、
リーダーの地位を獲得した例がいくらもある。
その原因は、優れた経営戦略、優れた技術、優れたマーケティング
スリムな生産活動等々にあったと説明されている。
しかしそれらの例につねに共通して見られることは

 


新規参入者のコスト優位である。通常30%のコスト差が見られる。
その原因もまた、つねに同じである。新規参入者は
個々の事業活動のコストではなく、経済連鎖全体のコストを
把握し管理している。

2017年01月22日のつぶつぶ

2017年01月21日のつぶつぶ